ブンデス天王山は壮絶な打ち合いに!バイエルンが終盤に追い付きライプツィヒとドロー

ブンデスリーガ第10節が5日に開催し、バイエルン・ミュンヘンが本拠地アリアンツ・アレーナにRBライプツィヒを迎えた。

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リーグ7戦負けなしと好調を維持する首位バイエルンと、今シーズンわずか1敗の2位ライプツィヒによる天王山。今節注目の一戦は壮絶な展開となる。19分に先制を許したバイエルンは、30分にジャマル・ムジアラが同点弾を奪取。4分後にはトーマス・ミュラーが逆転ゴールを挙げる。ところが36分にジャスティン・クライファートに失点を喫し、2-2の同点で試合を折り返す。

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息も吐かせぬ好ゲームは後半開始早々の48分、アンへリーニョが左サイドからクロスを送り、エミル・フォルスベリのヘディング弾でライプツィヒが再びリードを得る展開に。ただ王者バイエルンがこのまま退くことはなく、75分にキングスレー・コマンのお膳立てからミュラーがドッペルパック(1試合2得点)を達成。激しいシーソーゲームは最終スコア3-3で、痛み分けのドローに終わった。

天王山は打ち合いの末ドロー※写真 Pool

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