ラ・リーガ第12節が６日に開催し、岡崎慎司が所属するウエスカがグラナダと対戦。久保建英が所属するビジャレアルがホームでエルチェとの一戦に臨んだ。
グラナダ vs ウエスカ
1-1の同点で試合を折り返したウエスカは、後半開始早々49分にボルハ・ガルシアが勝ち越し弾をゲットする。すると82分に、途中出場した岡崎が自陣でロングパスをヘディングで跳ね返し敵陣に猛ダッシュ。相手のクリアミスが足元のこぼれると、敵陣中央から鮮やかなループシュートを決め、今シーズン初ゴールを挙げる。しかし試合はグラナダの猛追で3-3のドローに終わり、今季初白星はまたもお預けとなった。
ビジャレアル vs エルチェ
９月のバルセロナ戦に敗れて以来８戦４勝４分と好調のビジャレアル。スコアレスで試合を折り返すと、後半開始から久保をピッチに投入する。ウナイ・エメリ監督の期待に応えたい久保は、絶妙なファーストタッチでチャンスを演出。73分には左足シュートを狙うも、GKのファインセーブに遭う。結局最後までゴールは生まれず、ビジャレアルが昇格組エルチェと勝ち点１を分け合った。
