ありえない!台湾のコンビニで驚いたこと5選〜犬が入ってきちゃったよ?〜

ちょっとした買い物や用事を済ませるのに、コンビニはとても便利。台湾はコンビニの店舗数が多く、ちょっと歩けばセブンイレブンやファミリーマートなど、日本でもおなじみのコンビニを目にします。台湾で生活する筆者もしょっちゅうコンビニを利用しますが、この記事では台湾のコンビニで驚いたり戸惑ったりしたことを5つ紹介します。

イートインスペースが広い

(C)Yui Imai

台湾のコンビニに入ってまず驚いたのが、イートインスペースの広さ。店舗にもよるのですが、カウンター席に加えてテーブル席もたくさん設置されていることが多いです。友人たちとおしゃべりを楽しんだり本を読んだりと、購入したものを食べたり飲んだりしつつ、ゆっくりしている人を多く見かけます。

持ち込みでお弁当を食べている人がいる

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イートインスペースが広いこともあって、お昼時のコンビニでは店内で買ったものだけでなく、別の店でテイクアウトしたお弁当や軽食を食べている人をよく見かけます。もちろん、基本的にイートインスペースを利用できるのは、店内で消費した場合のみです。なので皆さん飲み物などはコンビニ内で購入しています。

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コンビニでもお弁当は販売されているのですが、街の食堂やテイクアウト専門店で購入するほうが、おいしかったり安かったりするのでしょう。でも、初めてその光景を見たときは「ほかの店で買ったもの食べていいの!?」と驚きました。

観光地のコンビニは台湾土産が充実している

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観光地のコンビニで驚くことのひとつが、台湾土産が豊富にそろっているということ。パイナップルケーキやヌガーなど、箱入りの本格的なお土産がたくさん。コンビニだけでもひと通りのお土産が購入できそうです。

コピーはコイン投函でなく店員にロックを外してもらう必要あり

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日本では、コインを投函するだけで簡単にコピーできますが、台湾ではコピー機にロックがかかっていて、コピーをする前に店員さんにロックを解除してもらう必要があります。コピーが終わったらレジに並び、コピーした分を清算します。初めてコピーした時はやり方がよくわからなくて、戸惑ってしまいました。これは今でもちょっと面倒だな、と思います。

コンビニに犬が入ってきてしまうことがよくある

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台湾には放し飼いの犬や野良犬がけっこう多いのですが、地方のコンビニに行くと中に犬が入ってきてしまう光景をよく見かけます。扉が開くと同時に軽快に中に入ってくる犬を初めて見たときは、「えっ犬が入ってきちゃったけど!?」と驚きました。クーラーのきいた店内で、スヤスヤと気持ちよさそうにお昼寝をしている犬も見たことがあります。

以上、台湾のコンビニで驚いたことを5つ紹介しました。住み始めたばかりの頃は、日本では見られない光景や違いに驚いてばかりでしたが、同じセブンイレブンやファミリーマートでも国や地域によってずいぶん違うものだなと思いつつ、今ではすっかり台湾の文化や雰囲気に慣れちゃっています。

[All Photos by Yui Imai & shutterstock.com]

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