田中美佐子&深沢邦之が14年ぶりの夫婦共演。低山登山を満喫

BSテレ東では12月15日に、火曜ファンタイム「ちょっと山頂へ~絶景!ニッポン低山紀行~」(午後8:00)を放送。田中美佐子と深沢邦之が、約14年ぶりに夫婦共演する。

中高年愛好家や山ガールなど、登山ブームは依然拡大している。しかし、登山の魅力は高い山に登ることだけではない。日本全国には気軽に登れて味わい深い魅力的な低山が数多くある。そこで番組では、田中と深沢が有数の登山スポットがある神奈川県秦野市の知られざる名低山・吾妻山、弘法山、権現山の三つの低山の尾根を歩く“縦走登山”に挑む。

緑の木々に囲まれた吾妻山の尾根道を気持ちよく登り、紅葉と桜の名所である弘法山を目指し、ゴールの権現山には晴れていれば、富士山や箱根の山々、江の島、房総半島まで望める360°のパノラマの絶景が待つ。さらに、登山中には、深沢が田中の付き人時代の秘話を明かすなど、プライベート感あふれるやりとりも注目だ。

田中は「自分はいろんなことにトライしたいタイプですが、山登りは入っていなかった…。最初は不安だったけど、低山に登って思った以上に大丈夫で、自信が持てました! 低山は、いろいろなプラスアルファがあって、知恵がついて、登山気分を満喫しました。まだそれぞれの低山の景色がある訳だから、ぜひまた見てみたい!」と手応え十分。

そして、深沢は「低山という言葉に騙されちゃいけない! 山頂では360°見渡せる景色は最高、木々を感じて、落ち葉を踏んで、おいしい空気をいっぱい吸って、低山の素晴らしさを感じました! またそれは、日本のよさを知ることにつながっているのだと。初めの一歩を踏み出せば、すてきなことに出合えますよ!」とアピールし、「久々の共演でとても緊張しましたが、2人で過ごした山時間は、非日常を楽しめました!」と妻との共演を喜んでいる。

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