宮崎で鳥インフル5例目 小林、都城両市で殺処分

宮崎県は8日、小林市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。簡易検査で7日に陽性と判明していた。県内の養鶏場では日向市と、都城市の2カ所、都農町に続いて今季5例目。県は7日に感染確認された都城市の養鶏場の約6万羽と、小林市の約4万3千羽を新たに殺処分。防疫措置を進めている。

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