チョコプラ松尾 ロボット吹き替えのために「心を捨てて無機質な生活」 「ビルとテッドの時空旅行」

キアヌ・リーブス主演のおバカコメディ「ビルとテッド」シリーズの最新作「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」の公開を前に、チョコレートプラネットの松尾駿と長田庄平、大物アーティストのものまね芸人たちをゲストに、公開直前イベントが行われた。

イベントには、長田は大ヒット作「マトリックス」シリーズでキアヌ・リーブスが演じたネオ風の衣装で、松尾はおなじみのIKKOに扮して登場した。長田は、「ラストシーンは圧巻です。レジェンドアーティストたちが集結するのでまさに夢のコンサートであり夢のライブが観られる」と見どころを紹介。ロボット役で声優に挑戦している松尾は、「洋画吹き替えは初めてだったけれど、楽しかったです。結構重要な役だったので、アフレコ収録までは心を捨てて無機質な生活をしていました」とジョークを交えながらも熱を込めた役作りを報告した。

さらに、長田が氷室京介に扮して再登場。布袋寅泰に扮したペレ草田とともに、映画の主題歌Weezerの「Beginning Of The End」に合わせてエアー演奏を見せた。モノマネ版”BOØWY再結成”となり、松尾は「これが本当の伝説~!」とIKKOになりきって大興奮する姿を見せた。

「ビルとテッド」シリーズは、ロックスターにあこがれる高校生コンビの「ビルとテッド」が、世界を救うため時空を超えて冒険を繰り広げるコメディ。29年ぶりの新作となるシリーズ3作目の本作では、ミュージシャンになっても変わらずに少年の心を持ち続ける2人が、「世界を救う音楽」を完成させて世界を消滅の危機から救うため、77分のタイムリミット以内に歴史上最高のバンドを結成しようと時空を駆け回る。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!
12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:ファントム・フィルム
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