「櫻坂46」は平手友梨奈の幻影を打ち破れるか  カギ握る〝桜の季節〟

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〝新生〟櫻坂46が「デビューカウントダウンライブ!!」を開催した

10月13日に「欅坂46」としての約5年間の活動を終了し、グループ名を変えて再出発する「櫻坂46」の今後はどうなる?

櫻坂46は8日、東京国際フォーラムで「デビューカウントダウンライブ!」を開催。9日発売の1stシングル「Nobody's fault」に先駆けて初のライブパフォーマンスを行い、全8曲を披露した。

この会場は2016年3月に、改名前の欅坂46として「デビューカウントダウンライブ!」を開催した思い出の場所。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客で行われ、全国117館の映画館でライブビューイングとして上映され、3万8000人を動員した。

新曲のセンターを務める2期生の森田ひかる(19)が「世界中の人に櫻坂46を知ってもらえるように頑張りたいです」と話せば、大園玲(20)は「私たちの未来は真っ白に明るい。これからファンの皆さんを愛して、メンバーを愛して、楽曲を愛して、グループを愛して、一歩ずつ坂を上っていきたい」と力を込めた。

今後の飛躍のカギになるのは、平手友梨奈が絶対的センターを務めてきた欅坂46時代のイメージからの脱却だろう。

「その点ではグループ名にも関係する『桜(櫻)』がキーになる。広告的にも、春の季節に櫻坂46のメンバーは起用しやすい。逆にいえば、来年の春までにどれだけグループ名を世間に浸透させることができるかにかかっている。春はスタートの季節でもあるので、前向きなイメージをつけることがいいでしょうね」(広告代理店関係者)

欅坂46時代は大人への反骨心を感じさせるメッセージ性が強い歌詞が印象的だったが、櫻坂46になってからはメッセージ性を残しつつも前向きさを感じさせるようになった。

ライブビューイングの動員数をみても、ファン離れは起きていないだけに展望は明るそうだ。