ユナイテッド、敵地でライプツィヒに競り負けGS敗退…PSGvsバシャクシェヒルは審判の人種差別発言で延期に

UEFAチャンピオンズリーグのグループH最終戦が8日に開催し、マンチェスター・ユナイテッドが敵地でRBライプツィヒと対戦。パリ・サンジェルマンがホームでイスタンブール・バシャクシェヒルとの一戦に臨んだ。

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RBライプツィヒ vs マンチェスター・ユナイテッド
引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるユナイテッドだったが、開始2分にいきなりアンヘリーニョに先制点を献上。13分には手痛い追加点を喫し、69分には連係ミスから止めの3失点を許してしまう。思わぬビハインドを背負ったユナイテッドは、80分にブルーノ・フェルナンデスのPK弾、2分後にOGで詰め寄るもあと一歩及ばず。2-3で敗れ、まさかのグループステージ敗退に終わった。

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パリ・サンジェルマン vs イスタンブール・バシャクシェヒル
ユナイテッドが敗れたことで自動的に決勝トーナメント進出が決まったPSGは、バシャクシェヒルのコーチと口論となった際に第4審判が人種差別的な発言をしたとして、アウェイチームが猛抗議。一時中断となった試合は、主審が続行不可能と判断し打ち切りに。両クラブの話し合いの末、審判団を入れ替え翌日に試合途中から再開が決定した。

ユナイテッドが痛恨のGS敗退※写真 DeFodi Images

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