100人超の出演で共演NG不可避か!?「バイプレイヤーズ」新たに16人が発表!

テレビ東京系で2021年1月8日から、ドラマ24「バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜」(土曜深夜0:12)がスタート。2021年春には待望の映画化も決定し、100人を超えるキャストが出演することが分かっており、全貌が徐々に明らかにされる中、新たに個性豊かな16人が発表された。

本作は、17年「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」、18年「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」が放送され、話題を呼んだシリーズの最新作。日本の映画・ドラマ界に欠かせない名脇役が本人役で出演し、業界内視聴率30%ともいわれた作品が、このたび、ものすごい数の豪華な仲間を増やし、完全新作シリーズとして帰ってくる。

“元祖バイプレイヤーズ”の田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、すでに第1弾として41人が発表されているが、続く今回の第2弾では、池谷のぶえ、宇梶剛士、岡田浩暉、小木茂光、菅田俊、高畑淳子、富田望生、波岡一喜、西村まさ彦、浜野謙太、本田博太郎、本田望結、升毅、吉田羊、芳根京子、利重剛(※五十音順)という、若手・ベテラン・主役級、そして名脇役といずれも名をはせる面々の出演が明らかになった。

それぞれ「憧れの作品に呼んでいただき、うれしいです」(池谷)、「撮影現場で、知らず青年になっている自分に気付きました」(宇梶)、「参加させていただき、ありがとうございました。自分の名前の役というのも新鮮でしたが、何よりこのお話が映像としてどんなふうに仕上がるのかが楽しみで仕方がありません」(岡田)、「たくさんの学びがありました。たくさんの悩みが増えました。たくさんの希望が見えました」(小木)、「バイプレイヤーズに光を当ててくれたのは確かに大杉漣という1人の怪優だった」(菅田)、「バイプレイヤーズの一人として作品に参加できてすごくうれしいです」(高畑)、「富田望生役の富田望生さんです。と、紹介された時、あああ…バイプレイヤーズの一員になれたあああ…!と、とても興奮しました! お楽しみに!」(富田)、「念願の、待ちに待った出演。漣さんとの約束がやっと果たせました!」(波岡)と、思いを明かす。

また、「ちょっと不思議な設定ドラマで、やっている方も面白かったけど、見ている方はもっと面白いと思います」(西村)、「念願の『バイプレイヤーズ』に出られてうれしかったです。動物園の動物になった感じで燃えました」」(浜野)、「好きな作品に参加させていただきうれしいです」(本田博太郎)、「再び登場…やりたい放題舞台裏。お楽しみに~」(本田望結)、「『バイプレイヤーズ』の世界に入れていただき光栄に思います! 今後も精進してまいります!」(升)、「壮大な“お祭り”に参加させていただき、終始楽しかったです。わっしょい!」(吉田)、「やったー!! 家族も大喜びでした! ありがとうございました!」(芳根)、「みんなとおしゃべりしに行くような毎日ですっごい楽しかったなあ」(利重)と、喜びを語っている。

今回の舞台は都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所「バイプレウッド」。このへんぴな撮影所に、各局の連続ドラマや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる、大騒動の100日間が描かれる。スタジオ同士の視聴率バトルや若手・中堅・大御所間のぶつかり合い、そしてほろっとさせる友情と絆の物語など、盛りだくさんの内容で、本人役だからこその自虐やパロディーもパワーアップ。超個性的な役者たちが集う前代未聞のドラマになっている。

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