農産物直売サイト「おうちで 道の駅!朝採りマルシェ」を本日、オープン

~道の駅「農産物直売所」のEC化社会実験として受容性を検証~

令和2年12月10日
一般社団法人全国道の駅連絡会
レッドホースコーポレーション株式会社

初回送料無料、朝採り野菜を全国のご家庭に
農産物直売サイト「おうちで 道の駅!朝採りマルシェ」を本日、オープン ~道の駅「農産物直売所」のEC化社会実験として受容性を検証~

一般社団法人全国道の駅連絡会(会長 石井 裕)とその特定賛助会員であるレッドホースコーポレーション株式会社(代表取締役社長 宮本 隆温)は、道の駅農産物直売所のEC化に向けた社会実験として、「おうちで 道の駅!朝採りマルシェ」を産直通販サイト「OWL(アウル)」(https://owl-food.com/features/michinoeki)に本日開設します。
本実験は、道の駅の「農産物直売所」で販売する朝採り野菜や季節果物等を、現地値段に近い価格帯で提供することを目標に、その受容性を検証するもので、送料を初回無料、以降来年1月末までは全国一律ワンコイン(500円)、2~3月は同750円(10%割引クーポン付※)で利用可能とします。道の駅「もてぎ」(栃木県)、同「みのりの郷東金」(千葉県)、同「内子フレッシュパークからり」(愛媛県)など全7駅が参加し、来年3月末まで、地元野菜や果物の詰め合わせを、2,000円台を中心に試験販売します。(※1回利用可)

全国道の駅連絡会は本年5月、「ニューノーマル」対応の道の駅の進化について国土交通大臣向けに提言を行い、その一環として同6月、道の駅公式ショップ『おうちで 道の駅!』を通販サイト「47CLUB」に開設、8月には農林水産省の「#元気いただきますプロジェクト」に参画し、地元の特産品の通販を通じて地域の生産者や事業者を支援してきました。

当連絡会が本年9月に全国の道の駅を対象に行った調査では、来場者数で前年の7割以上まで戻った道の駅が60%(4月時は30%)になるなど、復調の兆しが見えてきました。同時に、「集客イベント(60%)」「キャッシュレス導入(59%)」「クーポン等による販促(55%)」など前向きな施策要望があがっており、お客様からの要望も多い「道の駅の農産物直売所」のEC化を推進することで、道の駅の売上のさらなる活性化を図るものです。

レッドホースコーポレーション株式会社は、ふるさと納税に参加する250以上の自治体向けに返礼品事業者対応や受発注・在庫管理等を手掛けるなど、地域産業支援・地域活性化を推進しており、今回の社会実験の趣旨に賛同し、同社の農畜水産物の通販サイト「OWL(アウル)」を活用して事業に参画します。

なお、これにあわせて、本事業のためのクラウドファンディングを通じた資金調達を図り、令和3年度での正式事業化を検討してまいります。

取扱い商品の詳細は添付ファイルをご覧ください。

<今回発表の社会実験の概要>
販売主体: レッドホースコーポレーション株式会社
運営事務局: 一般社団法人全国道の駅連絡会
ショップ名称:おうちで 道の駅!朝採りマルシェ ~Supported by OWL~
URL: https://owl-food.com/features/michinoeki
販売期間: 令和2年12月10日(木)~令和3年3月末
販売商品: 全国道の駅(7駅)から出品の8商品(予定)