ナゴヤD「バンテリンドーム」改称にファン騒然 トレンド1位で大注目「怪我人出なさそう」

ナゴヤドームの名称が「バンテリンドーム ナゴヤ」に変更に

痛みに効く「バンテリン」が強い味方に…ファン「paypay超えた」

興和とナゴヤドームは10日、中日が本拠地にしているナゴヤドームのネーミングライツ(命名権)を興和が5年間取得することで合意したと発表した。これにより、来年1月から名称が「バンテリンドーム ナゴヤ」に変更に。新名称が発表されるや、ネット上では大きな話題に。ツイッターのトレンドを一気に駆け上がり、1位になった。

略称表記は調整中で、正面の案内看板などに名称が掲示される。ナゴヤドームは「『バンテリンドーム ナゴヤ』は、当地にある唯一のドーム球場のイメージにもあった素晴らしいものであると確信しております」と期待した。1997年3月の開場以来、命名権を導入するのは初めて。セ・リーグでは、広島の本拠地「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム 広島」に続き、命名権を導入したのは2球団目となる。

名古屋市に本社を置く興和は、ファッションや雑貨、健康関連商品など幅広く手がける専門商社。「バンテリン」は、筋肉や関節の痛みをやわらげる同社の代名詞的な商品で、その名をドームに冠することになった。

この名称にファンは続々と反応。スポーツ選手の強い味方なだけに「怪我人でなさそう」「強そう」「略して板東」「これはpaypay超えた…」などと騒然だった。(Full-Count編集部)

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