UEFAヨーロッパリーグのグループステージ最終戦が10日に行われ、トッテナム・ホットスパーが三好康児が所属するロイヤル・アントワープと対戦。レスター・シティがホームにAEKアテネを迎えた。
トッテナム、首位通過を懸け三好所属のアントワープと激突！アーセナルはグループステージ6連勝を目指す 〜ELプレビュー〜
トッテナム・ホットスパー vs ロイヤル・アントワープ
前回対戦でアントワープに惜敗しているトッテナムは、56分にガレス・ベイルが敵陣中央で得たFKから強烈なシュートを放つ。これはGKに阻まれるも、こぼれ球をカルロス・ヴィニシウスが押し込み、トッテナムが先制点を奪取する。71分にはジオバニ・ロ・チェルソが左足でネットを揺らし、2-0で勝利したトッテナムがリベンジを果たして首位通過を決めた。
レスター＆レンジャーズは勝てば文句なしの首位通過 ミランはチェコ遠征で白星なるか 〜ELプレビュー〜
レスター・シティ vs AEKアテネ
4-3-2-1のクリスマスツリーのようなフォーメーションを採用したレスターは、12分にDFのクリアミスに反応したジェンキズ・ウンデルがボレーシュートを放ち、幸先よく先制点を奪取。さらに２分後、左サイドからペナルティエリア内に進入したハービー・バーンズが右足を振り抜くと、DFに当たってコースが変わったボールはゴールに吸い込まれる。レスターが２発快勝で首位通過を成し遂げた。
