“ルノーF1チーム”最後のグランプリで、アロンソがチャンピオンマシンR25のデモラン

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 ルノーF1チームは、2021年からアルピーヌの名称でF1に参戦する。ルノーF1チームとしての区切りのレースとなる2020年F1最終戦アブダビGPの週末に、フェルナンド・アロンソが、2005年にドライバーおよびコンストラクター選手権を制したR25でデモランを行うことになった。

 アロンソはアブダビGPの金曜日、土曜日、日曜日にヤス・マリーナ・サーキットでルノーR25を走らせる。

 V10エンジン搭載のR25は、アロンソとチームメイトのジャンカルロ・フィジケラにより、2005年シーズンの19戦で8回の優勝を飾った。7回のポールポジションと18回の表彰台獲得によって、ルノーは初めてコンストラクターズタイトルに輝き、アロンソは初のドライバーズタイトルを勝ち取った。

2020年F1第17戦アブダビGP フェルナンド・アロンソ(ルノー)によるデモランの準備が行われているR25

「R25が再び本格的に走るところを見られるのはとても感動的なことだ。それだけでなくフェルナンドがそのステアリングを握るのだ」とルノーF1チーム代表のシリル・アビテブールは語った。

「マシンとドライバーの間にパートナーシップがあるのが昔ながらのF1だった。それはルノーのモータースポーツにおける最も誇らしい業績のひとつであり続けている」

「このマシンは我々の過去の業績の象徴である。一方で、我々はさらなる成功と、以前の素晴らしい瞬間と感動を取り戻すために突き進んでいく。それをフェルナンドが示している」

「もちろんどのような結果もこれからはアルピーヌの名の下に成し遂げられるわけだが、我々の将来の成功のすべては、ルノーのF1の歴史におけるこの素晴らしい時期へのオマージュとなるだろう」

2020年F1第17戦アブダビGP フェルナンド・アロンソ(ルノー)がR25デモランの準備