相葉雅紀&大野智がで自然薯掘り。料理しながら語る㊙お宝エピソードも

相葉雅紀が「ニッポンを元気に!!」を合言葉に、意外と知らない日本の素晴らしさを学びに行くテレビ朝日系バラエティー「相葉マナブ」(日曜午後6:00)。12月13日放送回は「マナブ!自然薯堀り1時間SP」と題して、嵐のリーダー・大野智が6年半ぶりにゲスト出演する。

今回、レギュラーの相葉雅紀、ハライチ・澤部佑、サバンナ・高橋茂雄と、ゲストの大野が挑むのは、8回目を数える大好評企画の自然薯掘り。これまでに相葉たちが掘った自然薯の最大サイズは長さ68cm、重さ2.6kg。今回はそのサイズを超える大物を掘りたいということで、大野が掘っている時に相葉が無言でサポートするなど、自然と役割分担をしながら、あうんの呼吸で作業を進める。しかし、予想外のハプニングが発生!? 果たして念願の新記録達成なるか。

番組後半では、相葉&大野コンビが新鮮な自然薯を使った絶品料理に挑戦。手慣れた様子で包丁を使う相葉を見て、大野は「成長したな~(笑)。もうプロの料理人だね」と感心しきり。そして、調理の最中は、嵐として長い間一緒に活動してきた2人の思い出話や㊙お宝エピソードが次々に飛び出す。

さらに今回は、大野に山の幸だけでなくおいしい海の幸も味わってほしいという思いから、相葉が魚をさばき、すしを握る。実に8カ月ぶりに“包丁王子”の復活だ。自然薯に合う魚として、とっておきの高級鮮魚が登場すると、なんと釣りが趣味の大野も急きょ一緒にさばくことに。 予定にはなかったまさかの展開となり、同時進行で見事に魚をさばく相葉と大野の姿は必見だ。大野の好みを熟知しているという相葉が、丁寧に慎重に握ったすしを口にした大野の反応は!?

収録を終えた相葉は「スタート以来、屋外でロケを行ってきましたが、今年はリモートでスタジオ収録を行うという時期がありました。ロケを再開してからも、登場してくださる農家の皆さんと接する時間は限られていますが、お話しする中で、あらためて皆さんが大変な思いをしていることを感じています」と率直な思いを明かす。

また「僕らは番組が始まってからずっと、農家の皆さんに大変お世話になってきました。番組で紹介する野菜や食材など、その魅力を多少なりとも伝えたいという気持ちでやってきましたので、その思いが今、一層強くなっています。 僕の願いとしては、来年からも“今まで通り”に番組を作っていきたいです。これまで当たり前にできたことが難しくなってしまいましたが、僕は農家の皆さんからお話を聞くことや、料理をしている時に奥さんたちと楽しいやりとりをすることも大好きなんです。今だからこそ、温かな番組を作って、見てくれる子どもたちに『こんなふうに野菜やくだものってできるんだよ』ということが伝えられる、決して堅苦しくない“食育”みたいな番組を目指したいですね」と今後の展望も語っている。

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