「#リモラブ」恋のライバル“あおちゃん&ごもちゃん”の錯綜する思いがSNSで話題沸騰!

日本テレビ系で放送中の連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(水曜午後10:00)。12月9日放送・第8話の放送を終え、人事部の仲良しコンビであり、今や恋のライバルとなった“あおちゃん&ごもちゃん”のそれぞれの思いに注目が集まっている。

ドラマは、同局の「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手掛けたチームがおくる、恋愛弱者のラブコメディー第3弾。面倒な恋愛より1人がいいと、悠々自適な人生をおくってきたドSで完璧主義な産業医の大桜美々(波瑠)が、こんな時代に「このままでは一生1人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描いている。

第8話の放送後、松下洸平演じる“あおちゃん”こと青林風一の結婚宣言が話題に。SNSでは「あおちゃん、どんどん格好よく見える」「本当に優しい人過ぎて、感動しちゃう」 など絶賛の嵐が巻き起こった。

交際を始めた美々と青林が順調に仲を深めていた頃、突然青林の叔母・青林典子(石野真子)が岩手から上京してくる。青林とその幼なじみである“雪ちゃん”との結婚話をまとめたい典子は、「雪ちゃんは風一とよく似ている。風一とお似合いだと思うの」と美々と青林をけん制。しかし、これに対して青林は「自分とよく似た人とお付き合いした方がいいのかもしれない。でも、典子さん、僕は彼女といると楽しい」「自分と違うから会うたびにひかれるし、会うたびにもっと一緒にいたいと思うし」「結婚は彼女以外、考えられない。お似合いかどうかは僕が決める」と美々の目の前で、何のためらいもなく堂々と宣言した。

このシーンを見た視聴者からは「反対する身内にこんな宣言してくれる彼氏最高!」「あおちゃん、頼もしい!」「男の青ちゃん見られた!」など、青林の毅然とした態度を称賛する声が上がり、「最後はあおちゃんのタキシードと美々先生のウエディングドレス姿が見たい」という、美々と青林の結婚を願うコメントが多数寄せられた。

一方、第8話のラストには、“ごもちゃん”こと五文字順太郎(間宮祥太朗)の、美々への切なすぎる告白シーンも。

順調な日々を過ごしているかに思われた美々だったが、結婚騒動の中で後頭部に円形脱毛症を発症してしまう。そんな折、個人情報が記載された書類を誤って印刷してしまったという連絡を五文字から受けた美々は、夜に帽子をかぶって会社へと向かう。黙々と作業していた2人だったが、美々の様子を心配した五文字は「美々先生もストレス耐性弱いんじゃ? 頑張りすぎちゃうところあるんじゃないですか?」と声をかける。しかし、円形脱毛症の事実を隠したい美々は、五文字のマスクかぶれの話題を持ち出し、自分が持っていた肌に負担のないマスクを差し出す。

五文字は「いえ。近づくことができない方がいいんで」と美々の申し出を謝絶。さらに「今…僕、マスクしちゃうと美々先生に近づいちゃいますよ? 近づいて『大丈夫?』って聞いちゃう。『無理してませんか?』って聞いちゃう。距離、あった方が…いいですよね? それとも、マスクしてもいいですか?」と美々を見つめ、今でも好意があることを伝えた。

SNS上では「マスクってこんなに切ない使い方があるんだね、ごもちゃん」「今だからこその恋愛だな~」など、マスクを巡るこのご時世ならではの告白が話題に。好きな気持ちを抑えられない半面、恋敵が青林であるという複雑な思いがあふれ出した五文字の心境に、胸を打たれる視聴者が続出した。

いよいよクライマックスに向かう第9話は、物語の中の“三つの恋”も最終章へ。気になる第9話の放送を前に、日テレ公式YouTube(https://youtu.be/X60PJGmMe1g)で公開中の「5分で胸キュン♡第8話振り返り動画」で今回の放送を復習したいところだ。

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