King & Prince・岸優太が“まるなげ”したいこととは!?

12月13日にフジテレビ系で放送の「ひとまかせ総本山まるなげ寺」(午後4:05=関西テレビ制作)。街の人々の自分1人では到底かなえられない願い事を、“まるなげ寺”の住職・日村勇紀(バナナマン)と副住職・山崎弘也(アンタッチャブル)が、小坊主たちを通じて、その道のプロに“丸投げ”して解決するバラエティーの第3弾。今回、修行中の小坊主としてKing & Princeの岸優太が登場する。

「息子の足を速くしてほしい」という母親、「駄菓子屋マップ関東版を作ってほしい」という駄菓子屋店主、「スマホに眠る思い出の動画を取り出したい」という女性からの願い事をかなえるため、小坊主のみやぞん、村瀬哲史、タージンが現地へ。

「スマホに眠る思い出の動画を取り出したい」という要望について話を聞くと、そのスマートフォンには女性とその家族にとって大切な思い出の動画が入っているが、パスワードが分からず開くことができないという。そこで池田美優と共にデータの復元ができるという技術を持つスペシャリストに丸投げすることに。復元できるかは五分五分というが、データを救い出すことはできるのか。また、そこまでして見たかった動画とは?

VTRを見た岸が「人に頼るのっていいな~」と感想を述べると、「そう! (この番組が言いたいことは)それなのよ!! 」と日村、山崎も共感。「今、丸投げしたいこと」については、それぞれ「筋トレを丸投げしたい。今、95kgくらい上げてるので120kg上げたい」(岸)、「話し方を丸投げしたい。番組で(アイドルなどの)若い子と話す際に、さらっと言いたいことが、なんか俺が言うとざわざわっとする。そういう変態性を取り除く(話し方の)先生がいたらすごく学びたい」(日村)、「足の爪切りを丸投げしたい。自分で切るの、相当つらくない?」(山崎)と話す。山崎の意見に日村は激しく共感し、「(爪を切る)この体勢がつらいうえに、老眼入ってるから肉か爪か分からないもの切らないといけない。イチかバチかで踏み込んで、“爪であれ爪であれ、肉だったー! ”」とエピソードを明かし、笑いを誘った。

© 株式会社東京ニュース通信社