ラ・リーガ第13節が12日に開催し、レアル・マドリードがホームにアトレティコ・マドリードを迎えた。
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4位と首位による上位対決となった“マドリード・ダービー”。全世界が注目する一戦は、サイド攻撃を駆使したレアルが序盤から主導権を握る。すると15分に右サイドからのCKを獲得し、トニ・クロースがクロスを供給。カゼミーロがヘディングシュートをゴール右隅に沈め、レアルが貴重な先制点を奪取する。好調アトレティコから先手を取り、レアルのリードで試合を折り返す。
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スコアが動いたことでオープンな展開となったゲームは、レアルが再びチャンスをモノにする。63分にクリアボールを拾ったダニエル・カルバハルが、ペナルティエリア手前の中央からミドルシュートを放つ。右ポストに直撃したボールはGKヤン・オブラクに当たってゴールに吸い込まれ、レアルが待望の追加点をゲット。2-0でレアルがダービーを制し、アトレティコに初めて土をつけた。