小学生が自分たちで育てたもち米で餅つき体験 岡山・新見市

新見市の小学生が自分たちで育てたもち米「ヒメノモチ」で餅つきに挑戦しました。

挑戦したのは新見南小学校の5年生26人です。

児童たちは2020年5月、地元の老人クラブに教わりながらヒメノモチの種をまき、そして6月には田植えを行いました。

12月11日には、杵の打ち方を伝授してもらいながらリズム良く餅をついていきました。

(児童らの掛け声)
「1、2、3、4」

そして、つきたての餅を丸めていき、きなこなどをつけて全校児童で味わいました。

(児童はー)
「僕はきなこ餅と醤油餅」
「どっちもおいしい」
「餅つきが楽しかったです」

(地元の老人クラブ/藤澤清 代表)
「今年は(もち米が)150キロほどできました。子どもたち非常に喜んでしてくださいますので」

児童たちが育てたもち米「ヒメノモチ」は12月14日、新見市の「JA晴れの国岡山 あしん広場」で販売される予定です。

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