朝鮮の開城市で70世帯の農村住宅が建設、慈江道でも860余世帯を新築

開城市パンムン(板門)区域に建てられた農村住宅

 朝鮮の開城市パンムン(板門)区域リムハン里に70世帯の農村住宅が建設された。

 「朝鮮の今日」が12日伝えた。

 この住宅は台風被害復旧ではなく、開城市が80日戦闘期間に計画した農村住宅の建設。

開城市に新築された農村住宅

 このところ、台風義骸を受けた地域の復旧状況が多く伝えられたが、朝鮮の各地方では自然災害に関係なく住宅建設計画が立てられ建設を進めてきた。

 12月初旬に、朝鮮の北中部、中国と国境を接する慈江道で、今年初めから計画して進めてきた860余世帯の農村住宅建設を終え、農民が入居した。

慈江道の農村地域に建てられた低層住宅

 道所在地の江界市の野菜専門共同農場、中江郡、滿浦市、時中郡、和坪郡などで低層、単層住宅、文化施設が建設された。(了)

慈江道の農村住宅

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