山崎まさよし、コロナ禍でも音のチカラで前進!高校吹奏楽部と応援動画公開!

オーディオテクニカが、音のチカラで一緒に前を進むべく「Power of Soundプロジェクト」を12月14日(月)から発足・始動する。本取り組みの第一弾として、新型コロナウィルスがアーティストのみならず音楽シーンに携わる多くの方々に影響を与えたことを鑑み、「音を届けるオーディオテクニカ」と「音を奏でるオフィスオーガスタ」が手を結び、オフィスオーガスタ所属アーティストである山崎まさよしをはじめ、スキマスイッチ、秦基博が出演の応援動画「Updraft スペシャルMV- 進め。生きる、音で。-」を同日公開させた。

本動画には、埼玉県の叡明(えいめい)高等学校吹奏楽部の皆さんにも出演いただき、25周年ツアーが中止となってしまった山崎まさよしと、今でもお客さんの前での演奏ができず発表の場を失った叡明高校吹奏楽部の想いが、山崎の楽曲「Updraft (Power of Sound ver.)」に乗せ、クロスオーバーするストーリーとなっている。

さらに年明けより、本プロジェクトの第二弾として、発表の機会を失った吹奏楽部の活動を⽀援するキャンペーンも予定されている。

【応援動画「Updraft スペシャルMV- 進め。生きる、音で。-」について】

2020年。誰もの夢が一度は立ち止まった年だった。

25周年ツアーが中止になってしまった山崎まさよしと、今でもお客さんの前での演奏活動ができず発表の場を失った叡明高校吹奏楽部。本動画は、アーティストと部活動と立場は違っても、同じように音楽を愛し、音を奏でている2組それぞれの視点をクロスオーバーさせ、コロナ禍でも自分たちの音を届けるべく前を向いている人々の「今」をポジティブに切り取っている。

この外出自粛期間中に制作された「Updraft」という楽曲は、コロナ禍で音楽を通じてポジティブになってもらいたいという山崎の想いが込められている。そんな楽曲とシンクロするように、山崎はツアーが中止になりながらも配信ライブや次年度に向けて前を向く様子を……。叡明高校吹奏楽部は部活ができず顔も見られなかった新入生と部員をひとつにしたリモート合奏や配信ライブに挑戦を踏まえて、音にこだわった演奏をしようとオーディオテクニカの機材サポートを受けて、さらに挑戦していく様子を描いている。

自分にとっての「音楽のチカラ」を信じて前に向かって行くすべての人々を応援したい。そんな想いが込められている!

作品名 :「Updraft スペシャルMV- 進め。生きる、音で。-」

公開日 :2020年12月14日(月)

楽曲 :「Updraft (Power of Sound ver.)」

出演 :山崎まさよし、スキマスイッチ、秦 基博、学校法人小松原学園 叡明高等学校 吹奏楽部の皆さん

※本楽曲は配信限定の企画アルバム『山崎×CM』(全7曲)に収録され、12月18日(金) より配信される。

【プロジェクトについて】

「Power of Soundプロジェクト」として、届けたい音がある、けれども、届けられない音楽を愛する人々を、オーディオテクニカ製品を通してサポートを行っていく活動を始動。最初のサポート先として、今でもなお、お客さんの前での演奏活動ができない状況が続いている吹奏楽部の配信ライブサポートを予定している。今後、中長期的にサポートする形を変えながら継続的に活動を行っていく。

「Power of Soundプロジェクト」特設ページ

<山崎まさよし インタビュー・コメント>

Q:本映像の撮影をされていかがでしたか?ご自身のご感想や映像での見どころなどを教えてください。

A:神奈川県民ホールでのコンサートツアーが中止になってしまったので、再び訪れることができてよかったです。ロケ地に選んでいただいて感謝しています。年齢は関係なく、音楽という物事をテーマにして取り上げられているので非常に感心しました。

Q:「Updraft」の楽曲がスキマスイッチさん、秦 基博さんとの特別ver.であることについて

A:この曲を作った当時は、1人の意識で作っていましたが、スキマスイッチと秦が参加してくれたことで、どこまでも広がっていけるような印象を持ちました。誰とでもコラボできる楽曲なのかなと思いますので、それこそ吹奏楽とのコラボができたら嬉しいですね。

Q:今回は同じ境遇でも頑張っている吹奏楽部との共演もありましたが、本映像をご覧になった感想を教えてください。

A:すごく立派な勇姿が見れました。吹奏楽部という、画面上での画の強さを感じました。誇りを持って取り組んでいるのが伝わりました。

Q:最後に音楽業界や音楽活動が制限されてる方へメッセージをお願いします。

A:こういった制限されている中ではありますが、気持ちを潤すのも音楽だと思う。“音楽を楽しむ”というのは、形が変わってもできますし、気持ちの持ちようで乗り切れるのではと思います。

© 株式会社ジェイプレス社