亀梨和也、ド派手なアクションシーンで「レッドアイズ」クランクイン

KAT-TUNの亀梨和也が主演を務め、日本テレビ系で2021年1月23日にスタートする連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(土曜午後10:00)が、11月某日にクランクイン。亀梨演じる主人公・伏見響介の格闘スキルが発揮される、1人vs5人のアクションシーンから撮影がスタートした。

本作は、愛する人の命を奪われた元刑事で特別捜査官・伏見響介(亀梨)と、天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって、凶悪な連続殺人鬼に迫っていくスリリングなサイバークライムサスペンス。物語の舞台となるKSBC(神奈川県警捜査分析センター/全国500万台の監視カメラやNシステム、ネット解析・画像分析など日本国中から集まるビッグデータを駆使して犯罪捜査する架空の組織)で、伏見とチームとなるメンバーとして、趣里、シシド・カフカ、SixTONESの松村北斗、木村祐一も出演する。

撮影開始当初は、10°Cを下回る寒さだった現場もカットを重ねるごとにヒートアップ。演じる亀梨も暴漢役のスタントマンも汗ばむほど、打撃や組み手などが次々と繰り出される高速でド派手なアクションが展開。物語の前半の見せ場とあって、仕上がりが楽しみな圧巻のシーンとなった。

舞台の主演など、忙しいスケジュールの合間をぬって始まった連ドラのクランクインは、いきなりのアクションシーン。気持ちの切り替えや体力的な部分などファンならずとも心配になるところだが、主演の亀梨は「今回は、KSBC(神奈川県警捜査分析センター)の特別捜査官という役ではありますが、僕はかなり体を使っています(笑)。撮影現場にさまざまな規制がある中で、キャスト、スタッフみんなで力を合わせてこのチームで作品を作り上げるというワクワク感の中、初日を過ごすことができました」と、力強く感想を語った。

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