モウリーニョの下でプレー機会減らすアリ&ウィンクス…エバートンが今冬にローン移籍検討

エバートンは今冬の移籍市場で、トッテナム・ホットスパーのデリ・アリとハリー・ウィンクスのローン移籍を検討している。

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24歳アリは今季ジョゼ・モウリーニョ監督に不遇の時期を過ごしており、プレミアリーグで3試合の出場に留まっている。トッテナムがパリ・サンジェルマンかからのオファーを3度も断っている中、エバートンとカルロ・アンチェロッティ監督が来年1月にローン移籍を画策。PSGも4度目の取引を検討していて、トッテナムと交渉のテーブルを設けるようだ。

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またイギリス紙『DailyMirror』によると、エバートンはアリ同様に出場機会を減らしているウィンクスに注視。アリ獲得が失敗した場合、ウィンクス獲得に乗り出すと報じている。アンチェロッティ監督は2人のファンであり、どちらかを獲得するまで尽力する可能性があるようだ。

エバートンがアリやウィンクスのローン移籍を検討※写真 Malcolm Couzens

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