<レスリング>三重県が2年連続トップ…2020年全日本選手権/出身都道府県別エントリー選手数=長崎県を入れて修正

(注)出場申込による出身都道府県であり、出身高校の所在地などではありません。

(注)今年は初めてネットによる出場申請を行いました。そのため、出身都道府県と現住所、または会社の所属地を間違ったと思われる申請がいくつかありました。昨年までの申請と照らし合わせ、明確な間違いは修正して集計しましたが、間違いのままの可能性もあります(12月5~14日に掲載した各階級の「展望」における略歴も修正しました)。

【訂正】本日朝、掲載しました記事で、長野県と長崎県を修正します。(×)長野県4人 → (○)長崎県3人、長野県1人。(×)全体で40都道府県 → 全体で41都道府県。

 2020年天皇杯全日本選手権のエントリー選手(208人)を、出身都道府県別で集計してみた。今年は各階級8選手以内で行われる特別な大会。よりセレクトされた208選手の内訳となり、結果も違ったものになることも予想されたが、1位は昨年に続いて三重県となった。

元世界王者の髙橋侑希(ALSOK)をはじめ、18人がエントリーした三重県出身選手

 三重県は2016年に1位で、そのあと2年連続2位。昨年は昨年は男子19選手・女子10選手の「29選手」でトップを奪還し、今年は男子9選手・女子9選手の「18選手」。門が狭まっても女子はほとんど変わらない数字での首位キープだった。

 2位は東京都で男子8選手・女子5選手の「13選手」。昨年の4位から順位を上げた。3位は2018年1位の大阪府で、「11選手」(男子7選手・女子4選手)が出場。昨年2位の千葉県は「10選手」(男子3選手・女子7選手)で4位。女子の比率は最高となった。

 結局、三重県、東京都、大阪府、千葉県のベスト4は変わりなかった。

 出身都道府県別のエントリーは下記の通り。全体で41都道府県から選手が参加。女子は24都府県からの参加となった。


2020年全日本選手権/出身都道府県別エントリー選手数

No. 都道府県 合計 男子 女子

1 三重県 18 9 9

2 東京都 13 8 5

3 大阪府 11 7 4

4 千葉県 10 3 7

5 茨城県 9 9  

〃 沖縄県 9 8 1

〃 秋田県 9 8 1

〃 静岡県 9 7 2

〃 和歌山県 9 9  

10 京都府 8 4 4

〃 埼玉県 8 5 3

12 滋賀県 7 6 1

13 愛知県 6 4 2

〃 岐阜県 6 5 1

〃 青森県 6 4 2

〃 福岡県 6 4 2

17 熊本県 5 3 2

〃 神奈川県 5 4 1

〃 栃木県 5 2 3

20 愛媛県 4 3 1

〃 高知県 4 1 3

〃 鹿児島県 4 4  

〃 兵庫県 4 2 2

24 佐賀県 3 3  

〃 長崎県 3 2 1

〃 山梨県 3 3  

〃 石川県 3 2 1

28 岡山県 2 2  

〃 群馬県 2   2

〃 広島県 2 2  

〃 香川県 2 2  

〃 山口県 2 2  

〃 福井県 2 2  

〃 北海道 2 2  

35 岩手県 1 1  

〃 宮崎県 1 1  

〃 長野県 1 1  

〃 宮城県 1 1  

〃 山形県 1 1  

〃 奈良県 1 1  

〃 富山県 1   1

合  計   208 147 61

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