【ツルハHD】通期業績予想を上方修正。修正幅は売上+7.0%、営業利益+8.4%

【2020.12.15配信】ツルハホールディングスは、6月 22 日に開示した 2021 年5月期(2020 年5月 16 日~2021 年5月 15 日)の通期連結業績予想を上方修正した。修正幅は売上+7.0%、営業利益+8.4%などとなっている。

イレブン業績の追加と上期業績の好調受け

今回公表した 2021 年5月期の通期連結業績予想は、売上高9200億円(前回公表値との差+7.0%)、営業利益 490億円(同+8.4%)、経常利益484億円(同+4.1%)、純利益270億円(同±0%)。

2020 年5月 28 日付でJR九州ドラッグイレブン(イレブン)を連結子会社化したが、イレブンの2020 年6月1日から 2021 年5月 15 日までの 11.5 ヶ月分業績をツルハHDの第2、第3、第4四半期決算に新規に連結する。これに加えてツルハHDの上期業績が好調に推移したことを鑑み、通期の業績予想を修正した。

【ツルハHD第2四半期】売上+8.9%、営業利益+17.8%

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