「小山薫堂 東京会議」写真対決! 松任谷正隆“反則の飛び道具”がユーミンと判明

台本は白紙で、企画は番組収録中に検討し、小山薫堂がゲストと共に行う会議・企画をそのまま届けるBSフジの「小山薫堂 東京会議」(土曜午後11:00)。今年10周年を迎えた同番組の中で、2011年から続く人気企画が定期的に行われているのが「写真対決」だ。小山と松任谷正隆が撮影した写真を、世界的な写真家のハービー・山口が審査するという形で始まったこの企画。2人に巻き込まれる形で、第3回以降はハービーも対決に参加している。

国内外で激しい戦いを続けてきた3人は、ついに“写真部”を結成。新入部員として、写真家の安珠も加わり新たな対決にチャレンジ。番組では、アートプロジェクト実行委員会から「臨海副都心をアートでつなぐプロジェクト“ ARTBAY TOKYO” を盛り上げるため、臨海副都心エリアの ARTな写真を撮ってほしい!」という依頼を受ける。

そして、最終的にはお台場にある「ARTBAY HOUSE」で、撮影した写真を使った写真展を開催したいとのことで、1月の開催に向けて、限られた時間で臨海副都心エリアを舞台にした写真対決を行うことが決定した。メンバーの写真撮影にカメラが密着し、ベストショットを狙う中、番組の最後では松任谷正隆が「反則の飛び道具」を使うと気になる発言を残していた。

早朝から深夜までタイミングを見計らい臨海副都心エリアを訪れた小山は、ベストショットを撮影できたのか? モデルとともにさまざまな場所で撮影を行った安珠は、初の写真対決にどのような写真を選ぶのか。偶然の出会い、自然体なスタイルを大切にするハービーは、どんな出会いがあったのか?

撮影スタイルにも個性が光る中、これまでの対決でも人一倍闘志を燃やしてきた松任谷の“飛び道具”が、妻・松任谷由実をモデルにした撮影だったことが明らかになる。果たしてイメージ通りの写真は撮影できたのか? 12月26日の放送ではメンバーたちの写真撮影の裏側も伝える。メンバーは撮影期間中に撮影したさまざまな写真の中から2枚を厳選し、審査に提出。勝利を手にするのは誰なのか?

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