“Omochi”じゃ通じないかも!お正月の「お餅」を英語でどう言う?

毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。金曜日は、今話題のニュースに関する英語表現をご紹介します♪

“Omochi”じゃ通じないかも!お正月の「お餅」を英語でどう言う?

12月もあと2週間で終わり、もうすぐお正月ですね!

お正月と言えば、やっぱり「お餅」。このお餅、今はお正月以外にもスーパーや和菓子屋さんでいつでも買うことができますが、つい半世紀ほど前まではそう簡単に食べられるものではなかったそう。

また、お餅は長く延びてなかなか切れないことから、「長寿」を願う意味もこめてお正月に食べられるようになったそうです。この「お餅」の英語表現はこちら!

お餅=rice cake

例)
A: I like rice cakes. Let’s make some together.(=お餅が好きなんだ。一緒に作ろうよ)
B: Uh, making rice cakes is hard work.(=えー、お餅を作るのって大変だよ)

日本語になじみがあるネイティブ相手だと “Omochi” で通じることもあるかもしれません。が、基本的には “rice cake” と表現しましょう。

また、他の国にも “rice cake” があるため、日本のお餅であることを強調したいときは

Japanese rice cake=日本のお餅

と言うと伝わりやすいですよ。

ちなみにですが、お餅は “rice cake” ですが、「もち米」は “mochi rice” ではなく “sticky rice” といいます。

もち米=sticky rice

お正月のお雑煮以外にも、きな粉餅、あんこ餅、からみ餅、磯辺焼きなどお餅の楽しみ方は色々ありますよね!

自分の好きなお餅の食べ方を英語ではどう表現するか、ぜひ調べてみてくださいね♪

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

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