きょう18日(金)は日本海側では日中は雪ではなく、雨が主体の所もあるが、夜からは再び雪に変わり、土日にかけて大雪になるおそれがある。
一方、太平洋側は晴れる所が多く、空気の乾燥した状態が続きそうだ。
日本海側 夜から降雪強まる
きょうは西から冬型の気圧配置が緩んでおり、日本海側では日中は雨やみぞれの所が多くなりそうだ。
ただ、夜からは再び雪に変わり、降雪が強まることが予想される。
その後、土日にかけては大雪になる所がありそうだ。 交通の乱れや路面凍結、なだれや屋根からの落雪などに注意が必要となる。
太平洋側は晴れて空気乾燥
一方、太平洋側は広い範囲で晴れて、空気の乾燥した状態が続く。
東京ではきのう湿度が15%まで下がったが、きょうも20%台まで下がる見通し。
火災が起きやすくなるため、火の取り扱いに注意が必要だ。
寒さ対策は万全に
日中の最高気温は、全国的にきのうよりは高い所が多くなりそうだ。
ただ、それでもこの時季としては低く、真冬並みの所がある見込み。
きょうも万全な寒さ対策が必要となる。
(気象予報士・多胡安那)