スーパーGT:GOODSMILE RACING & Team UKYOが2021年体制を発表。谷口&片岡のコンビ継続

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 スーパーGT GT300クラスに参戦するGOODSMILE RACING & Team UKYOは12月18日、2021年のGT300参戦体制を発表した。2021年も谷口信輝と片岡龍也のコンビはそのままに、メルセデスAMG GT3、ヨコハマ、RSファインのメンテナンスと変わらぬ体制で挑むことになる。

 これまで3回のチャンピオン獲得、そして毎年のようにチャンピオン争いに絡むGT300屈指の強豪のひとつであるGOODSMILE RACING & Team UKYO。これまで、“3年に1回チャンピオン”というジンクスがあり、2020年はその3年周期の年だったが、二度の表彰台を獲得するも、そのジンクス継続はならなかった。

 迎える2021年、チームは新たな“ジンクス”を築くべく挑むことになるが、その体制が2021年もスーパーGTチームの先陣を切って発表された。ドライバーは、21年で10年目のコンビとなる谷口信輝と片岡龍也が継続。車両はメルセデスAMG GT3、タイヤはヨコハマ、メンテナンスガレージはRSファイン、そしてチーム名のとおり片山右京監督と、これまでとチーム体制はまったく変わらない。ファンも絶大の信頼を置くパッケージだ。

 そしてこのチームで毎年注目なのが、2010年に初登場以降、毎年チームのシンボルキャラクターとして多くのファンの目を楽しませてきた初音ミク レーシングVer.(通称レーシングミク)だ。

 12代目となる2021 Ver.は、『キズナアイ』のキャラクターデザインなどを手掛ける、森倉円さんが担当する。プロジェクト全体のアートディレクションはキャラクターデザイナーであり、2014年から初音ミクGTプロジェクトのアートディレクションを手掛けるコヤマシゲトさんが続投することになる。

 マシンカラーリング、そしてレーシングミクサポーターズ2021は、これまで年明けに発表されていたが、2021年に向けては、新たに新型コロナウイルス感染拡大の影響による新たなファン向けイベント『メルセデスAMG GT3・タイムアタック・チャレンジ・イベント』でお披露目されることになった。これは、2020年に苦戦した性能調整のハンデをすべて取り払い、富士スピードウェイを舞台にどれほどタイムが出せるのか……というイベント。12月26日に開催される。

 新たなレーシングミクとともに王座奪還に挑むGOODSMILE RACING & Team UKYO。2021年はどんな戦いをみせてくれるだろうか……?

GOODSMILE RACING & Team UKYO 2021年度チーム体制
エントラント名:GOODSMILE RACING & TeamUKYO
エントラント代表:安藝貴範(株式会社グッドスマイルカンパニー代表取締役社長)
監督:片山右京(TeamUKYO 代表)
ドライバー:谷口信輝/片岡龍也
メンテナンスガレージ:RSファイン(代表:河野高男)
アートディレクター:コヤマシゲト
イラストレーター:森倉円

・参戦車両データ
ゼッケン:4
車両名:グッドスマイル 初音ミク AMG
参戦車両:メルセデスAMG GT3 (2020年型)
タイヤ:ヨコハマ

森倉円さんが担当するレーシングミク 2021 Ver.