コーラ監督はレッドソックス現役時代に松坂、岡島らとプレー
レッドソックスのアレックス・コーラ監督は17日（日本時間18日）、報道陣のオンライン取材に応じ、巨人からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す菅野智之投手ら日本人選手の獲得に興味を示した。
これまでに米メディアではレッドソックスが菅野の獲得に興味を示していると報道。具体的な契約内容に踏み込むものもある。コーラ監督は具体名は挙げなかったものの、「日本のマーケットやインターナショナルのマーケットは興味深い。我々だけでなく、全球団がそっちに注目していると思う。来る選手はみんな才能のある選手だと思うし。印象としては来てからしばらく時間がたった後よりもすぐにチームにインパクトを与えられる。レベルが高くてキャリア的には安定している」とコメントした。
コーラ監督自身は現役時代の05年から08年までレッドソックスでプレー。松坂大輔投手、岡島秀樹投手と共にプレーし、活躍する場面を目の当たりにしてきた。チームは来季へ向けて先発6人ローテを採用するプランを検討。「オフェンスのラインナップはすばらしい。もっと選手に色々やってもらいたい。パワーヒッターにベースランニングをもっとアグレッシブにやってもらいたい。守備の部分でも色々改善するところはある」とディフェンス面をオフの懸案事項としている。（Full-Count編集部）
