SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります!
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
第29弾のサンディエゴ・パドレスは
投球:ディネルソン・ラメット
打撃:フェルナンド・タティスJr.
守備:マニー・マチャド の3人をピックアップ!!
ディネルソン・ラメット 先発投手
2014年6月に国際アマチュアFAとして入団
1992年7月18日生まれ 28歳 右投右打
190センチ 103キロ 年俸130万ドル(約1.4億円)
12先発 3勝1敗 防御率2.09 69投球回 20与四球 93奪三振 rWAR2.4
今年のブレイク候補に上げられていた右腕が、サイ・ヤング賞投票で4位に入る大跳躍を見せました。投球の半分以上を占めるスライダーは、空振り率47.4%を記録する威力抜群の球。
唯一の欠点は耐久性に不安があるところで、上腕二頭筋を痛めてポストシーズンを欠場しました。
フェルナンド・タティスJr. 遊撃手
2016年6月にホワイトソックスからトレード移籍
1999年1月2日生まれ 21歳 右投右打
190センチ 98キロ 年俸59万1800ドル
59試合 打率.277 出塁率.366 長打率.571 OPS.937
17本塁打 45打点 11盗塁 DRS+1 rWAR2.8
昨年20歳の若さで開幕スタメンに抜擢されると、すぐさまMLBレベルに適応してみせた天才選手。8月19日には大量リード&3ボールから「不文律」を破ってスイングし、MLB新記録となるチーム4試合連続グランドスラムの1本目を放ちました。
プロ入り直後はそれほど大きく注目はされておらず、不良債権と化していた選手とのトレードでパドレス入り。
マニー・マチャド 外野手
2018年オフに10年3億ドル(約312.1億円)でFA移籍
1992年7月6日生まれ 28歳 右投右打
190センチ 98キロ 年俸3000万ドル(約31.2億円)
60試合 打率.304 出塁率.370 長打率.580 OPS.950
16本塁打 47打点 6盗塁 DRS+7 rWAR3.1
遊撃を守ることもできる運動能力と、球界屈指の強肩を生かした守備はハイレベル。打撃成績も軒並み自己ベストの水準を記録しており、10年3億ドルの超巨大契約に恥じない活躍を見せました。
11月に引退を発表した元一塁手ヨンダー・アロンゾの妹、ヤイニーさんと結婚しており義兄弟の関係にあります。
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