「バイプレイヤーズ」さらに22人のキャスト発表! オープニンテーマは10-FEETに決定

テレビ東京系で2021年1月8日から、ドラマ24「バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜」(土曜深夜0:12)がスタート。21年春には待望の映画化も発表となり、一層盛り上がりを見せる中、新たなキャストとして22人の個性派たちが解禁された。

すでに出演が明かされているのは、“元祖バイプレイヤーズ”の田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一を含め57人。今回新たに発表されたのは、相島一之、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、岡山天音、尾上寛之、木下ほうか、甲本雅裕、今野浩喜、渋川清彦、田中泯、玉置玲央、野間口徹、橋本じゅん、速水もこみち、本多力、前田敦子、前野朋哉、松尾貴史、水間ロン、六平直政、MEGUMIと、ドラマ史に名を刻んできた面々だ。 そん同局史上最大スケールとなる本作への出演に懸ける意気込みも、それぞれ気迫がみなぎっている。

「仲間たちと現場で会える! 幸せでした。『バイプレイヤーズ』最高!」(相島)、「プレーヤーとしても作品のファンとしても最高に幸せでした」(稲葉)、「今回も楽しく“テレ東プロデューサー”を演じさせていただきました!」(井上)、「ありがたき幸せ」(伊武)、「僕も格好良いおじさんになれるように頑張ります」(岡山)、「念願の『バイプレイヤーズ』出演! 幸せです! 最高です!!!」(尾上)、「私はずっと機嫌が悪かった。でも今は上機嫌です!! えっ、それはなぜかって? 出演できたから」(木下)、「撮影現場は檻のない動物園のようで、最高のグダグダ天国でした!」(甲本)、「とても愛のある現場でした」(今野)、「やっと念願がかないました。これからも念願を持ちつつうまい具合に行けたら幸いです。そして、いろいろな先輩、後輩に出会えたことが自分の宝になりました。ありがとうございました!」(渋川)、「僕はとてもバイプレイヤーズなんて言えないけれど! やってみました」(田中)とそれぞれに喜びを表現。

さらに、「本当に思い入れの強い作品で、参加できることを光栄に思います」(玉置)、「再び戻って来ることができて、うれしいです」(野間口)、「(大杉)漣さんからいただいた眼鏡を、この作品で漣さんと共演さいただくつもりでかけて出ました。共演できてうれしかったです!」(橋本)、「バイプレイヤーズの一員として作品に参加できて幸せな時間でした」(速水)、「似たような3人でわちゃわちゃできて幸せでした」(本多)、「心の中でずっとずっと、ニヤニヤが止まりませんでした。ありがとうございました! 楽しかったです!」(前田)、「普段は、競合他者の方たちとも共演できて最高でした!」(前野)、「バイプレイヤーズのメインプレイヤーズと一緒の場面がなく少し残念ですが(汗)、『バイプレイヤーズ』の撮影はすこぶる楽しゅうございました!」(松尾)、「また素晴らしい役者の方々との時間を過ごせて幸せでした」(水間)、「役者ってのはホント訳分かりませんな(笑)」(六平)、「大好きな『バイプレイヤーズ』の世界に入れて幸せです」(MEGUMI)と、個性派ぞろいらしいコメントも。

そして、17年「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」では「ヒトリセカイ」、18年「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」では「Fin」と、連続してオープニングテーマを担当してきた10-FEETが、本作でも「アオ」でオープニング曲を手掛ける。

10-FEETのボーカル・ギターのTAKUMAは「コロナ禍という困難と付き合って生きていかなくちゃいけないこの時代に、笑えたり、驚いたりする『バイプレイヤーズ』は、暗くなりがちな人々を笑わせたり、おとぼけを入れつつも感動させたり、心を温めたりで今のこの息の詰まる世界を柔らかにしてくれます。苦しいことに対して楽しさで立ち向かう。僕らもそんな心模様でカッコいい曲を作ろうと制作しました」と本作への思いを明かした。

また、ボーカル・ベースのNAOKIは「楽曲で3度関わらせていただいて、もう勝手にわれわれもバイプレイヤーズファミリーだと思っています。今回の『アオ』がドラマの内容をより引き立たせるスパイスになればいいなと思っています」と述べ、ドラム・コーラスのKOUICHIも「自身でも『バイプレイヤーズ』は欠かさず見てましたが、以前ドラマにメンバー3人で出演させてもらった時の演技が大根過ぎて悔いが残っています。次チャンスがあればカブぐらいの演技目指して頑張りたいので、そちらの方もよろしくお願いします!」と、本作への熱い思い入れを告白した。

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