インテルがリーグ6連勝で首位ミランを猛追!冨安スタメンのボローニャは辛くもドロー

20日にセリエA第13節が開催され、インテルがホームでスペツィアと対戦。冨安健洋が所属するボローニャがトリノの敵地に乗り込んだ。

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インテル vs スペツィア
スコアレスで試合を折り返したインテルは59分、ドリブルで持ち込んだアシュラフ・ハキミがゴール右隅に沈め待望の先制点をゲット。71分には相手DFのハンドでPKを獲得し、ロメル・ルカクがゴール右に決めてリードを広げる。試合終了間際に1点を返されるも、インテルが最後までリードを守り切り2-1で勝利。6連勝で首位ミランを猛追している。

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トリノ vs ボローニャ
冨安が左サイドバックで先発出場したボローニャは、降格圏に沈むトリノにチャンスを創るものの、シュートまでには至らない。すると69分にFKからシモーネ・ヴェルディにシュートを狙われ、GKが処理を誤り先制点を献上する。それでも78分に冨安が起点となり、最後はロベルト・ソリアーノが同点弾を奪取。1-1のドローに終わり勝ち点1を分け合った。

冨安先発のボローニャがドロー※写真 Giorgio Perottino

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