バルサやレアル移籍が囁かれるも…サラー「全てはリバプールの手の中にある」

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーはスペイン紙『AS』のインタビューに応じ、クラブ残留を主張した。

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エジプト出身選手でプレミアリーグ史上最も多くのゴールを挙げたサラーは、昨シーズンはリバプール30年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。今シーズンもプレミア連覇を狙っており、先日トッテナム・ホットスパーとの天王山では、サラーが先制点を挙げ2-1で勝利を収めた。バルセロナやレアル・マドリード移籍が囁かれる中、サラーはインタビューで未来はリバプールの手の中にあると語っている。

「(トッテナム戦は良い試合だったね)彼らとの対戦はいつだってタフだよ。最終的に僕らが勝つ、それが一番重要だね。少し早いけど、僕たちが優勝候補だと思う。他のチームも良いから僕らに優勝のチャンスがあるといいね」。

「(バルサやレアル移籍の噂があるね。リバプールではいつまで続くと思う?)難しい事だけど、今は全てがクラブの手の中にあると思うよ。もちろんリバプールで記録を更新し続けたいしね。バルサやレアルはトップクラブだと思う。今後どうなるか分からないけど、今はリバプールでプレミアとCLを再び制覇することに集中しているよ」。

サラーがリバプール残留を主張※写真 Michael Regan

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