文化財の駅にあるおしゃれ&レトロなカフェ『えち鉄カフェ』

大正3(1914)年に作られ、平成16(2004)年には国の有形文化財に登録されたえちぜん鉄道勝山駅。
日本の伝統的な技術である和小屋と、西欧建築の技術を使った洋小屋を合わせた形になっている駅舎は、レトロでとってもおしゃれなんです。
今回は、そんな勝山駅舎にある素敵なカフェ、えち鉄CAFEを紹介します。

レトロでおしゃれな佇まいのえち鉄カフェ

えちぜん鉄道を降りて駅舎に入ると左手側にあるのがえち鉄カフェ。
最初に目に入る看板がとってもキュート♡

築100年以上で文化財に登録されている駅舎の中にあるカフェだけあって、店内はとってもレトロ。
その中にもおしゃれさがあって、何時間でもくつろげちゃいそうです。

えち鉄カフェのコーヒーへのこだわり

駅中のカフェだからといって侮るなかれ!
えち鉄カフェは、コーヒーへのこだわりがすごいんです。

えち鉄カフェでは浅煎り豆2種と深煎り豆1種をブレンドしたコーヒーが使われており、注文が入ったら、その都度豆を挽き、サイフォンで抽出してくれるというこだわりよう。
あっさりした中にもしっかりコクがあるコーヒーは、こだわり志向さんにも納得してもらるはずです。

8時間かけて抽出したアイスコーヒー

ホットコーヒーよりもアイスコーヒー派な方はこちら!

えち鉄カフェのアイスコーヒーは店内にあるウォータードリッパーで約8時間かけて抽出しています。

一口飲むと、今まで飲んできたアイスコーヒーとは全く違ってびっくり!
しっかりとコーヒーの香りがするのに、嫌な苦味がないので、ブラックコーヒーが苦手な私もごくごく飲めちゃいました。

特徴は、キリマンジャロの芳醇な香りとえぐみの少ないクリアな味だそうで、とにかく飲みやすいというのが率直な感想でした。

他にも、ドリンクはメロンソーダやクリームソーダなど種類が豊富!
観光の際のひと休みに、友達とのティータイムにぜひお使いください!

駅カフェならではの楽しみも!

えち鉄カフェ店内には、かつて使われていた看板など、鉄道関連グッズも置かれています。

鉄道ファンにはたまらないですよね!
美味しいコーヒーやスイーツとともに、えち鉄の歴史もじっくり楽しんでください。

店舗情報は以下でご紹介しています。

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