クリスマスにかけて寒さ緩むも雪崩に注意 

きょう22日(火)からあす23日(水)の朝にかけては、寒気や湿った空気の影響で、北陸や東北の日本海側を中心に雨や雪が降り、雷を伴う所もあるでしょう。あすの日中から夜にかけては日本海側の雨や雪は止む所が多くなりそうです。その他の地域では晴れる所が多いでしょう。

24日(木)のクリスマスイブは低気圧や前線の影響で、全国的に曇りや雨の所が多くなる見込みです。25日(金)のクリスマスは再び北陸や北日本の日本海側で雪や雨が降りやすくなりますが、その他の地域では晴れる所が多くなるでしょう。

25日にかけては全国的に寒さが緩み、平年より高めの気温となる所が多くなりそうです。これまでの寒さに比べれば過ごしやすいクリスマスとなりそうですが、積雪の多い地域では雪崩などに十分注意をしてお過ごしください。

気象予報士・佐藤 温子

画像について:22日午前11時発表の週間予報

© 株式会社ウェザーマップ