V・ファーレン長崎は21日、DF角田誠（37）、GK古賀貴大（21）、三好毅典GKコーチ（39）、貝﨑佳祐コーチ（33）の契約満了を発表した。
角田はJ1仙台で3年間指導を受けた手倉森誠監督から誘われ、2019年に加入。チームに「手倉森スタイル」を浸透させた。センターバックを務め、闘争心あふれるリーダーとして仲間を鼓舞してきた。クラブを通じて「長崎県民の愛情を私は一生忘れない。みんな2年間本当にありがとう」とコメントした。
古賀は19年に九州総合スポーツカレッジから加入。出場機会には恵まれなかった。
三好GKコーチはJ2に参入した13年から8年間トップチームに携わってきた。「皆さんと目標に向かって歩めたことを誇りに思う」とコメントした。貝﨑コーチは18年に就任し、3年間チームを支えた。
