アタランタ主将ゴメス、トロフィーぶん投げ！ぶっ壊す場面が撮影される

現在アタランタでプレーしているアルゼンチン代表FWパプ・ゴメス。

チームを率いているガスペリーニ監督とはこのところ衝突していると伝えられており、両者の関係はかなり悪化しているという。

20日に行われたローマとの試合でもパプ・ゴメスはメンバーに入らず。両者の戦術に対する考え方の違いが原因だと言われ、この冬での退団が噂されている。

そんななか、そのパプ・ゴメスを表彰したのが『Striscia la notizia』という番組。賞は「タピロ・ドーロ（黄金のバク）」と言われ、奇妙な事件で話題になった事件に関与した人物に送られるもの。いわゆるジョーク表彰だ。

それが今回パプ・ゴメスに贈られたのだが、駐車場でそれを受け取った彼は…。

おもむろにコンクリートへと投げ捨てる！ボロボロに破壊された黄金のバクのトロフィーが地面に散らばっているぞ。

アタランタは23日に冨安健洋が所属するボローニャとの試合を控えている。パプ・ゴメスなしでローマに4-1と大勝したチームは、どんな戦いを見せるのか…。