テュラムJr.が最大6試合の出場停止に…相手選手の顔面に唾吐く愚行

ボルシア・メンヒェングラートバッハのマルクス・テュラムは相手選手の顔面に唾を吐き、5試合に出場停止処分が下された。

1-2で敗戦したブンデスリーガ第13節ホッフェンハイム戦に出場したテュラムは、口論となったシュテファン・ポッシュの顔面に唾吐きカードの対象に。一度イエローカードを提示されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果レッドカードに変更され一発退場となった。試合後ドイツサッカー協会(DFB)は、テュラムに確定5試合の最大6試合出場停止と4万ユーロ(約500万円)の罰金処分を科すと発表。テュラムはSNSで、「全ての結果を受け入れる。決して起こしてはいけない事をしてしまった。ポッシュと僕の反応を見た全ての人に謝罪したい」と投稿している。

テュラムが唾吐き行為で5試合の出場停止※写真 Lars Baron

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