Jornal Nippakとニッケイ新聞
「ニッケイ新聞／ニッパク新聞を応援する会」が今月、発足した。代表世話人は矢野敬崇さん（やの のりたか、ブラジルパンアメリカン日系人協会会長）で、世話人には下本八郎元州議、サンタクルス病院の石川レナト理事長、天野鉄人さん（サンパウロ青年図書館）らが就任し、支援のための銀行口座を開設した。詳細は本紙５面を参照。
協力団体にはブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、日伯文化連盟、サンタクルス慈善協会、救済会、希望の家、こどものそのなど４０団体が名を連ねている。
協力者には菊地義治氏、青木智恵子氏、原田清氏、西尾ロベルト氏、平田藤義氏、井料堅治（いりょうけんじ）氏、安永和教氏らコロニア著名人８４人が発起人となっている。
これはパンデミックが始まって以降、ニッケイ新聞（日本語）とニッパク新聞（ポルトガル語）の広告収入が激減、購読者も大きく減ったのに対し、「コロニア唯一の新聞を潰してはならない」との思いを共有した団体や人が名乗りを上げたもの。有志からの寄付を呼びかけている。
振り込み先は次の通り。Banco do Brasil = Agência: 300-X, Conta Corrente: 135000-5 Nikkey Nippak Cobrancas Eireli CNPJ: 34.256.512/0001-35
