前半の退場が大きな痛手に…ユベントス、3発完敗で今シーズン初黒星

22日にセリエA第14節が開催し、ユベントスが本拠地アリアンツ・スタジアムにフィオレンティーナを迎えた。

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不安定さは見受けられるもここまでリーグ無敗を維持してきたユーベ。ところが、今試合では開始3分にドゥシャン・ヴラホビッチに一瞬の隙を突かれ、下位に沈むフィオレンティーナに先制を喫する。さらに不運が続くユーベは、18分に危険なタックルを犯したファン・クアドラードが一発退場に。アーロン・ラムジーが負傷交代となり、数的不利に加え1点ビハインドという劣勢に立たされて試合を折り返す。

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後半に入るとクリスティアーノ・ロナウドが個の力でシュートまで持ち込み孤軍奮闘するも、フィオレンティーナのサイド攻撃に対応できず76分にアレックス・サンドロがOGを献上。81分には、かつてユーベでプレーしていたマルティン・カセレスに痛恨の3失点目を決められてしまう。終了間際にはマタイス・デリフトも負傷するなど苦難に遭ったユーベが、3発完敗で今シーズン初黒星となった。

数的不利のユーベが今シーズン初黒星※写真 Giorgio Perottino

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