ボルダリングもできる！農村de合宿キャンプセンターでスポーツ・研修・芸術活動しよう！

人口は2600人ほど。
まちの92%を森林が占める福井県池田町の魅力はやっぱり、豊かな自然。
澄んだ空気や池田で育まれた美味しい食材に囲まれたこの場所は、リフレッシュしたい大人にとっても、勉強や部活に集中したい学生さんにとっても最適の場所です！
そんな池田町の自然の中で合宿できる『農村 de 合宿キャンプセンター』に行ってきたので、その魅力をたっぷり紹介します。

農村 de 合宿キャンプセンターとは

今回紹介する農村 de 合宿キャンプセンターは、人々とのふれあいを通して池田の風土を満喫できる、気づきと発見の「学校」です。
施設内には、談話スペースや学習室、音楽室、体育館があるので、勉強や部活の合宿などに最適！

学習室

最初に案内されたのは、木がふんだんに使われた学習室。
ぬくもりがあり、勉強に集中できそうな雰囲気ですが、この景色に見覚えはありませんか？

実は農村 de 合宿キャンプセンターは、数年前まで使われていた廃校を活用した施設なんです。
「気づきと発見の『学校』」と謳っていますが、本物の学校を使っているんですね！

木をたっぷり使ってリノベーションされているので、学校特有の無機質な感じはなく、清潔感の中にもどこか懐かしさを感じました。

廊下はいかにも学校！という感じで、走ってみたくなっちゃいました

お風呂

元学校とはいえ、現在は宿泊用にしっかりと整備されているので、お風呂や宿泊室も快適！
大きめのお風呂にみんなで入るのも合宿ならではの楽しみですよね。

この浴室はもともと学校のどこの部分だったのでしょうか。
想像しながら歩くのも楽しいかも！

宿泊室

宿泊室は、もともと教室だった部分を改装したもの。

特に窓際の独特な感じなど、ところどころに教室の名残が感じられました。
大人にとっては、ちょっと懐かしい気分になる不思議な空間ですね！

農村 de 合宿キャンプセンターで池田のお米を堪能！

滞在する施設はとても綺麗で安心ですが、宿泊するなら、どのような食事が出てくるのかも気になりますよね。
農村 de 合宿キャンプセンターで提供される食事（別料金）は、ふるさと料理を継承する地元の女性グループ「白いかっぽうぎ」の皆さんが作ってくれます。

池田町といえばお米が美味しいのも魅力の一つ。
池田町の自然が育んだお米を食べて、池田の魅力を存分に味わいましょう。