鷹柳田は日本人野手最高タイ6.1億円、ロッテ鳥谷1600万円…23日の主な契約更改は?

ソフトバンク・柳田悠岐(左)とロッテ・鳥谷敬【写真:代表撮影、荒川祐史】

柳田は4000万円アップ ロッテ井上は300万円ダウンの5200万円

プロ野球界では23日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。ソフトバンクでは3選手がサイン。昨オフに変動制の7年契約を結んでいる柳田悠岐外野手は、4000万円アップの6億1000万円に。日本人野手の史上最高額に並んだ。

ロッテの益田直也投手は、現状維持の2億円で更改。来季は3年契約の2年目となる。今季は31セーブを挙げ、チームのクライマックスシリーズ進出に貢献した。鳥谷敬内野手は、現状維持の1600万円でサイン。今季は42試合出場で0本塁打、6打点、打率.139。来季は40歳シーズンとなる。(金額はすべて推定)

■パ・リーグ
【ソフトバンク】
柳田悠岐外野手 5億7000万円→6億1000万円
二保旭投手 2200万円→2800万円
岩嵜翔投手 7500万円→6800万円

【ロッテ】
益田直也投手 2億円→2億円
鳥谷敬内野手 1600万円→1600万円
井上晴哉内野手 5500万円→5200万円(Full-Count編集部)

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