JO1初のオンライン単独ライブ開催! 日本を超え世界でも…12万超が視聴

Twitter Japanが12月8日に発表した「2020 もっとも使われたハッシュタグ」のミュージック部門で1位を獲得したのが、グローバルボーイズグループ・JO1(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)だ。そんな“拡散力NO.1”の彼らにとって初となるオンライン単独ライブ「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」が、12月19日に行われた。

デビュー前に行ったイベント「JO1 1ST FANMEETING」ではチケットが即完売となり、約2万人を動員。またデビューシングル「PROTOSTAR」、2ndシングル「STARGAZER」は、2作品連続でオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録するなど、デビューイヤーの今年は好発進だった。しかし、3月頃から猛威を振るい始めた新型コロナウイルスの影響で、ファンミーティング以降予定されていたイベントは軒並み中止に。今回のオンライン単独ライブは、ファン待望のイベントとなった。

ライブでは、これまでのシングルやアルバム、また彼らが巣立ったオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」時代の楽曲も多数披露。メンバーがステージを駆け巡り、オンラインならではのスピーディーでめまぐるしいステージングでファンを魅了した。歌やダンス以外にも、トークコーナーやゲーム企画も実施。ステージ上とはまた違った一面を見せ、視聴者を楽しませた。

今回の視聴数は約12万を超え、視聴エリアはアメリカ、オーストラリア、中国、韓国、インドネシアなど30カ国を数えた。先立って12月6日に開催されたアジア最大級の音楽授賞式 「2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」では「Best New Asian Artist」を受賞したのも納得だ。JO1のさらなる飛躍が期待される。

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