遠藤フル出場のシュツットガルトが次ラウンド突破! 原口&室屋と大迫の日本人対決は実現ならず

23日にDFBポカール2回戦が開催され、遠藤航が所属するシュツットガルトがフライブルクと対戦。原口元気と室屋成が所蔵するハノーファーと大迫勇也のヴェルダー・ブレーメンが激突した。

シュツットガルト vs フライブルク
2回戦で早くも実現したブンデスリーガ勢対決は、15分にシュツットガルトのゴンサロ・カストロがディフェンスラインの背後にスルーパスを供給。抜け出したサーシャ・カライジッチがペナルティエリア中央からGKの股を抜くシュートを決め、シュツットガルトが先にスコアを動かす。結局この一撃が決勝弾となり、シュツットガルトが1-0でフライブルクを下し次ラウンド突破を決めた。

ハノーファー vs ヴェルダー・ブレーメン
室屋と原口がスタメンに名を連ねるも、大迫がベンチとなり惜しくも日本人対決とはならなかった今試合。29分にテオドール・ゲブレ・セラシェが先制点を挙げると、3分後にはジョシュ・サージェントがネットを揺らし、ブレーメンが前半に2点のリードを得る。60分にはジャン=マヌエル・ムボムが追加点を決め、ブレーメンが3発快勝で3回戦進出を果たした。

遠藤フル出場のシュツットガルトが次ラウンド突破※写真 Pool

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