活動休止直前の今、嵐がファンへ届けたい言葉――最後まで挑戦し続ける5人に密着

Netflixは、嵐の活動休止までの1年間を追うオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’s Diary -Voyage-」の第22・23話を「2020年12月31日に向かう 前・後編」として、12月30日午後5:00から全世界独占配信する。また、年内で活動休止を迎える12月31日まで5人を追った追加エピソードの配信も決定した。

第22話では、11月3日にファンと楽しんだ「アラフェス2020 in 国立競技場」の配信を終え、ついに“その時”へ向けて動きだす5人を映し出す。休止前最後の雑誌取材やレギュラー番組収録に取り組みながら、初の生配信ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」に向けて、連日ミーティングを重ねていくメンバーたち。同時に「みんなで準備だ!TV」の開設と収録に加え、最新かつオリジナルの鑑賞システムを導入するなど、配信当日の万全を期すための準備に余念がない。

ミーティングの中で、松本潤は「ファンに感謝を届ける『5×20』、ファンと一緒に楽しむ『アラフェス』」と表現し、集大成となる「This is 嵐 LIVE」は、まさに嵐にとって「俺らが今、このタイミングで、みんなに届けたいメッセージ」にほかならない。活動休止という、“その時”が近づいている今、メンバーたちは何を思うのか。このドキュメンタリーだからこそ聞ける問いかけに、本音を隠すことなく口にする5人の、あまり見たことのない表情が胸に迫る。さらに、その日、その時を迎えるまで“笑顔で。変わらず前へ”と願うメンバーたちが、今この時を刻みつけるように楽しむ様子も収められている。

続く第23話は、全編にわたって本人たちのインタビューで構成され、それぞれの姿を正面と横から捉えるカメラワークのみで、純度100%の5人の言葉と思いをすくい取る。インタビューの主題はもちろん、“2020年12月31日に向かっている今の思い”。2年以上前から「休止前最後の日は、ファンと共に、嵐のライブで締める」と決めていた5人は、切ない表情を見せながらも、率直にかみ締めるようにその心境を語っていく。そこには、12月上旬に収録された、ほぼ時差のないリアルな思いが詰まっている。

この21年、エンターテインメントとファンへ注いできた深く誠実な愛情のすべてと、これまで以上にたくさんの“新しい挑戦”を届ける「This is 嵐 LIVE」へ向かう嵐。休止前最後にして最大の“嵐のチャレンジ”をリアルタイムで見届け、5人からのメッセージをしっかりと受けとめるための準備として必見の内容となっている。

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