【高校バスケット】選手一人発熱の光泉カトリック高校が棄権

日本バスケットボール協会は２４日、都内で２３日から開催中の全国高校バスケット選手権「ウインターカップ」に参加していた男子の光泉カトリック高校（滋賀）が、選手に新型コロナウイルス感染症の疑いがあるため棄権したことを発表した。

同校はこの日に予定されていた福島東稜高校戦のため試合会場に入館した際の検温で、選手一人に発熱の症状があった。

大会のコロナ対策本部は、この選手を「新型コロナウイルス感染症の疑いあり」と判断。同校と協議した結果、同校は大会を棄権した。