第2回着陸で採取の小石を公開

はやぶさ2、1cm近いものも

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探査機はやぶさ2のカプセルに入っていた小惑星りゅうぐうの石や砂。2019年2月の第1回着陸時のもの(左)よりも同年7月の第2回着陸時のものは粗い。矢印は混入した人工物(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、探査機「はやぶさ2」が2019年7月、小惑星りゅうぐうへの第2回着陸で採取したとみられる石や砂の画像を公開した。今月15日に公表した昨年2月の第1回着陸時の試料は大きさ数ミリの砂が目立ったのに対し、第2回の試料は1cm近い小石も含まれるなど粒が粗く大きい特徴があった。

 これまでにはやぶさ2カプセルにある試料回収用の3部屋を開封。2回の着陸時に用いた二つのほか、画像は公開されていないが、もう一つでも肉眼で見える大きさの黒い粒を多数確認した。

 JAXAは、新たに確認した試料は地下の物質の可能性があると説明している。