引退式終えたアーモンドアイ 北海道へ出発「子どもを走らせることで血が後世にも残る」

ジャパンCで史上初となる芝GⅠ9勝の大偉業を達成し、19日に中山競馬場で引退式を終えたアーモンドアイが24日、ノーザンファーム天栄から、繁殖馬として、けい養先となる北海道安平町のノーザンファームへ向けて出発した。

ノーザンファーム天栄の木實谷場長は「16時半に無事、送り出しました。あとは子どもを走らせることで、アーモンドアイの血が後世にも残ると思いますし、それがアーモンドアイへの恩返しになると思っています」と語った。

© 株式会社東京スポーツ新聞社