クロップ監督、移籍が囁かれるサラーに言及「コンタクトは何もない。いい雰囲気だよ」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、退団報道が囁かれるモハメド・サラーの去就に言及した。

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サラーはリバプールと2年半の契約を残しており、今シーズンはプレミアリーグ13試合で13ゴールを記録。しかし先日スペイン紙『AS』のインタビューでバルセロナやレアル・マドリードを称賛し、リバプールでの将来はどうなるか分からないと発言した。そんな中クロップ監督はWBA戦会見で、サラーについてコメントしている。

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「今のところ、コンタクトあったという話は一切ない。彼はいい雰囲気とコンディションを示しているし、それは重要な事だ。彼の笑う姿を見たことがあるだろう。それ以外を書くのは構わないが、内部では何もない。今はリーグトップという最高の瞬間にいるし、今後の試合でも高いクオリティを保つ必要がある」。

クロップ監督がサラーの去就に言及※写真 Shaun Botterill

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