中部運動記者クラブのプロ野球分科会は25日、中日・大野雄大投手(32)を今季の最優秀選手に2年連続で選出し、表彰した。
今季は20試合に登板し11勝6敗、防御率1・82、148奪三振で最優秀防御率と最多奪三振の投手タイトル2冠を獲得。45イニング連続無失点の球団記録や投球回の148回2/3と10完投、6完封はセ、パ両リーグを通じてトップで、投手最高の栄誉「沢村賞」にも輝いた。
記念パネルを贈られた大野雄は「2年連続で選んでいただきまして大変光栄です。3年続けていただけるように来年も頑張りたいと思います」とコメントした。